市田柿

お知らせ | 市田柿ブランド推進協議会

お知らせ

8月のフジコナカイガラムシの防除適期をお知らせします

 南信農業試験場から、フジコナカイガラムシの防除適期の情報提供がありました。

南信農業試験場が実施している標高別のフェロモントラップの結果から、8月の防除適期は
8月6日〜14日までの8日間とのことです。

そこで、標高の低い地域では6日に近い日を、標高の高い地域では14日に近い日を目安に、
防除を実施してください。

市田柿ブランド推進協議会幹事会を開催しました

2013.07.17 Wednesday | 協議会からのお知らせtrackbacks(0)
 7月12日に、第2回幹事会を開催し、当面の事業について検討を行いました。

例年実施している生産者を対象とした研修会は、10月頃に開催することとなりました。
本年は、「加工期の天候と対応技術」を中心に開催する予定です。

9月には、加工衛生管理推進検討会を開催し、この結果を受け平成25年版の衛生管理マニュアルを作成し10月始めに配布いたします。

8月以降に加工商品の開発研究会(仮)を開催し、新たな商品開発を目指し、管内の加工業者と連携した取り組みを検討いたします。

11〜12月には、小学校(4〜6年生)や中学生を対象とした「市田柿」の出前教室を開催いたします。

ブランドマーク等PR事業も10〜11月ころを目処に実施する予定です。

実施内容等については、今後、本ブログでもお知らせいたします。

開催に関するご意見やご希望は、事務局の下伊那地方事務所農政課生産振興係まで、お気軽にお寄せください。


円星落葉病とカイガラムシの防除適期です

2013.06.20 Thursday | 協議会からのお知らせtrackbacks(0)
 6月下旬は円星落葉病、6月下旬〜7月上旬はフジコナカイガラムシの防除適期です。
この時期の防除を適期に実施することで、病害虫の発生が少なくなり、8月以降の防除も楽になります。

よい原料柿の生産が、品質のよい干し柿づくりには欠かせません。
多発すると果実品質を損なう恐れのある円星落葉病とフジコナカイガラムシ。
きっちり防除して品質のよい市田柿を生産しましょう。

防除資料のダウンロード

円星落葉病

円星落葉病:こうなってからでは手の打ちようがありません。


フジコナカイガラムシ

フジコナカイガラムシ:写真の状態(成虫)では薬剤の効果は期待できません。


市田柿の夏季管理研修会が開催されました

今春の凍霜害被害が甚大だった柿園を対象として、6月17日に夏季管理講習会が開催されました。

主催は、うまくだ下伊那地方部(飯伊農業振興協議会)で、三穂会場と、下條会場の2ヶ所で開催され、被害に遭った生産者を中心に120名ほどが参加しました。

内容は、新梢管理の方法と、防除、施肥管理についてです。

講習会資料のダウンロード

来年の花芽の形成は7月から始まるため、来年の原料柿の品質を高めるよう管理を徹底します。



下條会場での指導風景 講師は下伊那農業改良普及センター、南信農業試験場、農業技術課

市田柿ブランド推進協議会総会が開催されました

 去る6月6日に市田柿ブランド推進協議会の総会が、南信農業試験場で開催されました。
各構成団体から代表者42名が出席して、25年度の活動方針が決定されました。

今年は、春先から大きな気象災害を被りましたが、産地の信頼を低下させることがないよう取り組んでまいります。

各種研修会の開催や、コンクールの実施などは、例年通り実施すると共に、地域団体商標やブランドマークのPR、市田柿に関する食育にも取り組みます。

当産地の平成24年産の市田柿(干し柿)の出荷量は、2,499tで平年を17%ほど上回ることができました。
今後も、生産量と品質を確保し消費者の期待に応えられる商品づくりに産地を上げて取り組んで参ります。

試験場視察
総会後、南信農業試験場を視察しました。市田柿に関する様々な研究を実施しています。

柿工房視察
本年竣工したJAの市田柿工房の視察では、新たな加工システムや今までにない規模に皆さん興味津々でした。

凍霜害から1ヶ月がたちました

2013.05.24 Friday | その他trackbacks(0)
 4月の大凍霜害により、飯田・下伊那地方の南部を中心とした市田柿が大きな被害を受けました。

被害の大きな園地では、今年の収穫が望めず生産者は大きなショックを受けています。

それでも、被害から1ヶ月以上たち、ようやく枝が伸び出しました。
今年は花は咲きませんが、伸びだした枝の芽の中で、これから来年咲く花がつくられます。

生産者も、来年はたくさんの柿が実ることを願って、病気や虫から樹を守りながら柿園の管理に努めます。

被害後の発芽

枯れた芽の脇や、枝の元にある通常は発芽しない弱い芽から枝が伸び出しました。
(花がある新芽は枯れてしまいました)

正常枝

被害のなかった樹では蕾が見え、もうすぐ花が咲きます。

凍霜害の事後対策指導会が開催されました。

2013.05.10 Friday | その他trackbacks(0)
4月には、度重なる降霜が見られ、飯田・下伊那地域の果樹は大きな被害を被りました。

市田柿も氷点下の低温により発芽後の芽が凍ってしまいました。
この芽の中には花となる芽が含まれているため、被害がひどい地域では、今年の収穫がまったく望めない園地が多数見られます。
5月になっても葉がない樹は、まるで冬の姿そのままです。

生産者の不安は大きく、「このまま、枯れてしまうのではないか。」、「来年以降も大きな影響が残るのではないか。」 という声が聞かれました。

そこで、5月8日に平成23年度に発生した芽枯れ被害の追跡調査を元に、これからの生育予測に基づいた管理ついて、飯伊農業振興協議会の主催で指導会が開催されました。

飯田市立石地区と、下條村親田地区の2会場で開催しましたが、大勢の生産者が集まり、被害の大きさを改めて感じました。

指導会では、「被害がひどい園地でも、来年は十分に花が咲き収穫量を確保することができるので、今年の管理を怠らないようにしましょう。」と指導がありました。

*指導会資料のダウンロード

0508凍霜害指導会

    正面の柿畑はほとんど葉がなく、今年の収穫はほとんど見込めません












いよいよ市田柿工房(JAみなみ信州)が竣工!

2013.04.18 Thursday | その他trackbacks(0)
 4月18日、JAみなみ信州が、高森町に建設していた「市田柿工房」の竣工式が行われました。
建設場所は、南信農業試験場に隣接しており、農道からも施設がよく見え、「市田柿工房」の文字と市田柿の絵が目立ちます。

市田柿工房全景

施設の機能は、大きく分けて干し柿の加工製造と、選別包装の2つに分けられます。
特に、信州大学と共に開発された減圧式乾燥庫10台が導入され、皮むきから干し柿の仕上げまで
すべて室内で行える画期的な施設となっています。

減圧式乾燥庫
                      減圧式乾燥庫

また、内部センサーによる種(たね)の有無による選別や、個数と重さを自在に指定した包装など、製品の付加価値を高めた商品づくりが可能です。

この施設では、農家の労力を軽減するため、干し柿をバラで集荷したり、原料柿の買い入れや、干し柿加工の一部作業の受託も行われます。
農家の負担軽減を図り、担い手や生産量の減少に歯止めをかけるねらいです。

施設の隣には、高森町の市田柿試験地や南信農業試験場があり、この地が、市田柿の生産振興の要となることが期待されます。

苗木は根頭がんしゅ病のないものを植え付けましょう

そろそろ芽も動きだし、苗木の植え付け適期は過ぎますが・・・。

植え付けようとする苗木に写真のようなこぶが見られる場合があります。

これは、根頭がんしゅ病に感染した苗です。根にこぶ状のかんしゅが形成されています。
このような苗木を定植すると、衰弱したり、症状がひどい場合は枯死します。また、植えた土壌も細菌で汚染されるので、植え直した場合も再び根頭がんしゅに感染する恐れがあります。

このような苗は、ほ場に持ち込まないようにして焼却処分しましょう。

根頭癌腫

芽の凍害による発芽障害にご注意を!

 このところの暖かさで、柿の生育が進んできています。

思い出されるのは、平成23年の大凍害。市田柿の発芽直前の低温による芽の凍害で広い地域で発芽障害を起こしました。
障害のひどい園地では、収穫が皆無になりました。

本年は、例年より発芽が早まると思われます(南信農業試験場では平年の発芽期は4月8日ころ)。芽の先はすでに緑色っぽくなってきており、凍害に対する注意が必要な時期です。

特に、生育が進んでいる低暖地では、今後−5℃近くまで温度が下がるような場合は防霜対策が必要です。

結果母枝発芽前

3月25日 高森町「市田柿」試験ほ場(標高560m)の芽の様子