市田柿

お知らせ | 市田柿ブランド推進協議会

お知らせ

第10回市田柿コンクールを開催しました

2015.12.28 Monday | 事業実施報告trackbacks(0)
12月22日に第10回市田柿コンクールを開催しました。

本年は、11月から12月にかけての乾燥期間中に降雨の日が多く、なかなか乾燥作業が進まず、干し柿の仕上がりが遅れる傾向となりました。

このため、出品点数は37点と少なく、とても残念でしたが、出品されたものはどれも品質が高く、見事な出来栄えでした。

審査は、南信農業試験場の牛山場長を審査長として、9名の審査員により行いました。

審査では、柿の乾燥状態、粉の具合、色上がり、シワの程度などの外観品質に加え、食味などを総合的に評価し、比較審査により順位が決定されました。

審査の結果、最優秀賞(長野県知事賞)に飯田市の松澤祐太郎さんのパック詰めが選ばれました。パックごとの揃いが良く、色上がりや粉の具合等の外観品質に優れていたほか、食味も良好でした。

第10回市田柿コンクール入賞者名簿(PDFファイル・103KB)



審査の様子(パック・トレー袋の部)


審査の様子(化粧箱の部)


最優秀賞(長野県知事賞) 松澤祐太郎さん(飯田市)

 

「市田柿の日」に合わせイベントを開催しました

2015.12.04 Friday | 事業実施報告trackbacks(0)
12月1日の「市田柿の日」に合わせ、東京都中央区の銀座NAGANOで「おいしさの再発見!プレミアムドライフルーツ「市田柿」」と題して、イベントを開催しました。

「柿のれん」を見ながら、実際に柿の加工作業を体験し、色々な「市田柿」の料理を味わっていただく体験会ということで、一般消費者の皆様を対象に実施しました。

銀座NAGANO2階のイベントスペースの窓際に「柿のれん」を設置し、産地の雰囲気を味わっていただきながら、市田柿ができるまでの工程や、地域団体商標の取り組みをご紹介しました。


その後、市田柿の加工体験ということで、前期乾燥を終えた本物の市田柿を「柿のれん」からおろし(はざおろし)、ホゾを切り、手で揉む作業を行っていただきました。


市田柿の加工作業のうち、ごく一部の簡単な作業でしたが、皆さん楽しみながらやっていただけたようで、特に柿もみは時間をかけて丁寧に揉んでいただきました。農家段階では、柿一つにたくさんの手間をかけて生産しています。そのたくさんの苦労の末に出来あがる製品であることを少しでも感じていただけたと思います。

加工体験のあとは、市田柿料理の試食をしていただきました。
〇堙蝶繊淵潺鵐氾困─
∋堙蝶舛肇リームチーズ
市田柿とカマンベールチーズ
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セ堙蝶舛肇レンジのマリネ(提供:「Ground cuisine 川楽屋」)

また、市田柿加工品も試食していただきました。
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柿の彩 クリーミーチーズサンド(提供:かぶちゃん農園株式会社)
市田柿入り かりんとう(提供:天竜産業株式会社)

飲み物は地元ワイナリーおすすめの赤ワインとジュースを提供しました。
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▲好僉璽リングりんごジュース(提供:信州まし野ワイン株式会社)
山葡萄ワイン「艶(とよおかいろ)」(提供:豊丘村)



市田柿は、一種のドライフルーツということで、ワインやブランデーなどのお酒とよく合いますし、乳製品(チーズ、バター、ヨーグルト)などとも相性が良く、スライスした市田柿の上に乗せたりすると、おしゃれなおつまみにもなります。

この日の試食では、市田柿の様々な料理や加工品をご試食いただきましたが、参加者の皆様からは、「チーズとの食べ合わせがとても新鮮」といった声や、「ワインなどのお酒にピッタリ」との評価をいただき、美味しく召し上がっていただけたようです。

干し柿というとお年寄りの食べ物というイメージが強いかもしれませんが、少しでも市田柿の魅力を身近に感じていただけるよう、引き続き今回のようなPR活動を行っていきたいと思います。

市田柿の出前教室(干し柿作りコース)を開催しました

2015.11.24 Tuesday | 事業実施報告trackbacks(0)

本年度も、小学校を対象に市田柿の出前教室を開催しています。

出前教室は「干し柿作りコース」と「おやつ作りコース」の2コースを用意し、柿むきシーズンである10月下旬から11月中旬にかけて、管内の4小学校(8クラス)計220名余の児童の皆さんを対象に、干し柿作りコースを実施しました。
年明けの1月にはおやつ作りコースを、管内の2校(5クラス)で実施する予定です。

干し柿作りコースは、「市田柿」の皮むきや吊るし作業を実際に体験し、味わってもらうことで、地域の伝統食である「市田柿」を子供たちに理解し、親しんでもらう目的で開催したものです。

皮むきを始める前には、生の柿を実際になめたり、かじったりして「市田柿」の渋味を体験してもらいました。
渋味の感じ方は人によって違うようで、多くの子供は渋味が苦手のようでしたが、「甘くてうまい!」と言って全部食べてしまう子供もいました。

「市田柿」は渋味が強い柿ですが、糖度がとても高い柿です。天竜川から立ち上る”川霧”がもたらす適度な湿度によって、ゆっくりと干し上げることで、渋味がなくなり、甘さが際立つようになります。

子供たちには、この渋味と甘味のギャップを感じてもらい、原料柿である「市田柿」の特徴と地域独特の気候によって、おいしい干し柿ができることを、心に刻んでほしいと思います。

早い学校では、乾燥が進み、そろそろ干し柿になりつつあります。
自分たちが作った干し柿を食べて、少しでも「市田柿」のおいしさを感じ、地域の伝統食である「市田柿」を大切に思う気持ちが芽生えてくれればうれしいです。

出前教室1



市田柿加工衛生管理推進検討会を開催しました

2015.09.03 Thursday | 事業実施報告trackbacks(0)
9月1日に市田柿加工衛生管理検討会を開催し、本年産の加工衛生管理の指針となる「市田柿衛生管理マニュアル」や「衛生管理チェックシート」の内容検討を行いました。

昨年に比べて大きな変更点はありませんが、異物混入対策や品質低下の要因となるポイントを追記するなど、ブランド力向上を一層意識した内容としました。

また、衛生管理マニュアルの活用方針を再確認し、各構成機関・団体において市田柿生産に携わる全生産者へ配布して衛生管理意識を高めること、加工施設の事前確認を徹底すること、などが確認されました。

衛生管理マニュアル等は9月末までには印刷を完了し、注文数に応じて各構成機関・団体へ配布します。

このような取り組みによって、より品質の高い「市田柿」を、消費者の皆様に安心して食べていただけるよう、産地が一丸となって努めてまいります。




加工衛生管理推進検討会に引き続き、食品表示制度の研修を行いました。

本年4月から施行された新たな食品表示制度への対応として、関係機関・団体における知識を高めるため、主な改正点や誤表示事例を確認しました。

市田柿ブランド推進協議会では、誤った表示によって消費者の皆様に誤解を与えることのないよう、適正な食品表示についても徹底してまいります。

第9回市田柿コンクールを開催しました!

2014.12.25 Thursday | 事業実施報告trackbacks(0)
12月22日に第9回市田柿コンクールを開催しました。

本年は、干し柿加工中の天候が不順で、干し柿の仕上がりが遅れています。
このため、出品数はやや少ない50点でしたが、
出品されたものは、どれも品質の高いものでした。

最優秀賞の知事賞は、豊丘村の大倉晃さんでした。
なんと大倉さんは知事賞受賞4回目の快挙です。

大倉さんを始め受賞者の高い技術が、地域の生産者へ広まれば
より品質の高い干し柿が生産されるようになります。

来年は、記念すべき10回目です。
生産者同士、切磋琢磨する場所として、また、地域のみなさんに
市田柿の品質の高さをアピールする場所として
盛大に開催されるよう準備を進めたいと思います。

受賞名簿のダウンロードはこちらから


コンクールの審査の様子
9人の審査員により、外観だけでなく食味審査も含め、厳しい目で審査されました。

 

出荷目揃え会を開催しました!

2014.12.25 Thursday | 事業実施報告trackbacks(0)
市田柿の出荷が本格化する前の12月5日に、
市田柿ブランド推進協議会の出荷目揃え会を開催しました。

協議会加盟の出荷業者が集まり、出荷する市田柿の品質規格を確認するためのものです。
不良な商品は流通させないよう、業者が連携して取り組んでいます。
品質基準をクリアしているものには、商標マークを貼付して出荷します。

商標マーク





本年の干し柿の仕上がりは遅れていますが、生産量は例年以上にある見込みなので、
年を越しても出荷量は多いと思われます。
たくさんの方に「市田柿」を召し上がっていただくチャンスと期待しています。



 

市田柿の店頭調査を実施しました

2014.02.19 Wednesday | 事業実施報告trackbacks(0)
「市田柿」は地域団体商標で、市田柿ブランド推進協議会では、そのブランドに相応しい
商品をご提供すべく、品質管理に努めています。

協議会の加盟団体は同じ基準で品質の確認をし、品質の基準をクリアしているものに
ブランドマーク(商標マーク)を貼付して販売しています。


今回、実際に店頭で販売されている商品に粗悪品が混ざっていないか、
当産地(長野県飯田・下伊那地域など)以外の「市田柿」が出回っていないか、
店頭調査を行いました。

本年は、1月31日に東京方面、2月3日に名古屋方面へ調査に参りました。
一部、あたたかな場所に陳列されていたため、もどってしまった(表面の粉がべとべと
した状態)ものも見られましたが、概ね良好であったと思います。

これからも、出荷者ごとに分別番号を付けるなどに取り組み、
ブランドに相応しい品質の確保に、産地が一丸となって取り組んで参ります。



 

第8回市田柿コンクールを開催しました!

2014.01.09 Thursday | 事業実施報告trackbacks(0)

12月20日に第8回市田柿コンクールを開催しました。

本年は、凍霜害等の影響により、例年に比べて干し柿の生産量が少なかったため
今回の出品点数は44点と少し少な目でしたが、出品されたものは、例年に劣らず
品質がよいものでした。

審査は、パック・トレーの部と化粧箱の部、バラの部の3部門で実施しました。
それぞれの、最優秀賞は以下のとおりです。

パック・トレーの部  山岸敬子氏(高森町) 長野県県知事賞
化粧箱の部      宮島靖実氏(高森町) 長野県園芸作物生産振興協議会長賞
バラの部       船橋正晴氏(豊丘村) 長野県園芸作物生産振興協議会長賞

第8回市田柿コンクール入賞者名簿のダウンロード

パックトレー
パック・トレーの部 最優秀賞  

化粧箱
化粧箱の部 最優秀賞

バラ
バラの部 最優秀賞


コンクール会場
大勢の方が、展示会場に訪れました。



コンクール審査の翌日(21日)に褒賞授与式を開催しました。
南信州広域連合長(飯田市長)より入賞者へ激励の言葉をいただきました。

本年の加工シーズンに向け研修会が開催されました

2013.10.08 Tuesday | 事業実施報告trackbacks(0)
10月に入り、今年も柿が色づき始めました。今月末には、いよいよ干し柿づくりがスタートします。

生産者の気合いも高まってまいりました。

収穫期を前に、市田柿ブランド推進協議会では、毎年実施している栽培・加工技術研修会を10月7日に開催しました。今年問題となった気象災害等の対策や、適期収穫などこれからの管理、干し柿加工時における衛生・品質管理について研修しました。

豊丘会場と、飯田会場の2カ所で開催しましたが、どちらの会場も大会議室いっぱいの参加者で、
生産者の意欲の高さが伺えます。

本年は、春先の凍霜害の影響で、例年より市田柿(干し柿)の生産数量が減少する見込みですが、
原料柿は糖度が高く品質が良い見込みで、数が少ない分、
例年より品質の高い市田柿(干し柿)を、消費者の皆様にお届けするよう努力いたします。
H25研修会

24年産市田柿の反省会を開催しました

2013.03.13 Wednesday | 事業実施報告trackbacks(0)
平成24年産市田柿の栽培・加工・販売反省検討会を3月12日に南信農業試験場で開催しました。

平成24年産は、原料柿の生産が多く、例年に増してたくさんの干し柿を加工し、
品質の高い干し柿を多く生産することができましたが、課題もありました。

栽培面では、熟期の遅れや成熟のバラツキが見られ、適期収穫が難しい年でした。
ブランド推進協議会では、試験研究機関と連携し、より適確な生育予測情報を提供できるよう
努めます。
本年は、ホームページでも情報提供しますので御活用ください。

加工で問題になったのは、低温・低湿度の影響で渋味の抜けが遅れたこと、また、もどりやすい干し柿が多かったことでした。
低温・低湿時には保温に努めていただいていますが、更に有効な対策や施設整備の検討が必要という意見がありました。

注意喚起の情報提供が遅いとの指摘もありましたので、ブランド協議会としても早めの周知に努めます。また、もどりやすい干し柿の発生原因は未熟果の加工もありますので、生産者の皆様には適熟果の収穫徹底をお願いします。

250312反省検討会

       市田柿ブランド推進協議会 栽培・加工・販売反省検討会の様子