市田柿

お知らせ | 市田柿ブランド推進協議会

お知らせ

干柿レシピ研究発表会が開催されました!

2014.01.16 Thursday | その他trackbacks(0)
1月26日に、農村女性ネットワークいいだのみなさんと飯田市が竜丘公民館で開催した
干柿レシピ研究発表会に、市田柿ブランド推進協議会もご招待をいただき、
参加しました。

「干柿定食」ということでしたが、ご飯と市田柿(干し柿)の組み合わせがどうしても
思い描けないまま、会場に向かいました。

「干柿定食」はこんな感じでした。
干柿定食
驚きは、干柿どんぶり!
ホタテの炊き込みご飯の上に、なんと!さしみのような市田柿が乗っています。
恐る恐る食べてみると、ピリッと辛味が効いて・・・。わさび醤油で味付けした市田柿でした。

思いがけない組み合わせと、思いがけないおいしさに言葉がありませんでした。

その他のメニューは
干柿の豚肉巻き、干柿なます、干柿サラダ、干柿入りピザ、干柿の漬物、
干柿のミルフィーユ、(飛鳥汁)です。

どれも、おいしくいただきましたが、私のおすすめは、なますとミルフィーユ
です。

ここから、市田柿定食のレシピをダウンロードできます。
是非チャレンジしてみてください。

レシピ発表会
80名ほどの方が、市田柿(干柿)料理に舌鼓を打ちました。

市田柿定食の他にこんな干柿料理がありました。
左からコンニャクと干柿のあえもの、干柿の甘酒漬け、チョコレートでコーティング


調理場では、会員のみなさん30名ほどが忙しくご準備をしていただいて
いました。
おいしく、楽しいひと時をありがとうございました。






 

寒さに耐える市田柿の芽

2014.01.14 Tuesday | その他trackbacks(0)
このところ、とても寒い日が続いています。
こんなに寒くて市田柿の芽はだいじょうぶなのでしょうか。

今、市田柿の木を見ると、枝の先に膨らんだ芽があるのが分かります(写真)。
柿の実は、春になり、この芽(枝先の数芽)から伸びだした枝の途中に花が咲き
実になります。


  (枝先の芽の外観(写真提供:南信農業試験場))

市田柿の花は、毎年6月はじめころ咲きますが、すでに、この花のもとが
芽の中に出来上がっています。


   (芽の皮を外側から丁寧に剥いていくと生長点が現れます)


  (生長点の周りに膨らんだ花のもとが見えます)


      (花のもとがない芽(花が咲かない芽))

昨年は、春先の低温で芽が凍死してしまい、まったく花が咲かない園地もありました。
このところ毎日、氷点下になりますが芽が凍ってしまわないのでしょうか。

実は、今は市田柿の芽が一番寒さに強い時期です。
多少の寒さなら十分耐えられるのです。

昨年の凍害は、根が活動を始め、芽の先端が少し動きかけた時期に低温に遭遇したため、
寒さに対する抵抗性が低く大きな被害となってしまいました。

今年は、無事に花を咲かせて欲しいと願っています。








 

市田柿の包材いろいろ

2014.01.09 Thursday | その他trackbacks(0)

「市田柿」は、暮れの贈答品や高級品干柿というイメージが強くありませんか?
このためか、ご購入いただける方の多くはご高齢の皆様です。

若い方々で、「市田柿」を召し上がったことのあるという人は、
どなたかからのおすそ分けというパターンが多いようです。

そこで、ブランド推進協議会加盟団体の中では、
今まで手に取ってもらえなかった消費者の皆様にもアピールできるような
様々なパッケージで販売を始めています。

市田柿コンクールの展示会場では、こういった包材も展示しました。

愛知大学
愛知大学生が考案した1個入りパッケージ

JA
JAみなみ信州

いちだ農産
(有)いちだ農産

アグリスタ

木下商事


天竜産業

かぶちゃん

ユウキ物産


戸田屋
(株)戸田屋



 

せん定指導の技術統一を行いました

2013.12.25 Wednesday | その他trackbacks(0)

12月13日に伊那園芸技術振興協議会主催により、
柿のせん定技術検討会が開催されました。

上下伊那のJA・園協技術員や普及指導員、南信農業試験場の研究員により
本年のせん定指導をどのように行うか、技術統一が図られました。

今年の特徴は、凍霜害等により着果が少なかったため、徒長的な枝が多いこと
花芽は、例年に比べ多くなると見込まれること等です。

また、凍霜害対策としてせん定枝のチップ等を利用した燃焼法が紹介されました。
まだ、多少検討すべき事項があるようですが、比較的簡単に準備や点火が
できるようです。
是非、凍霜害対策としてご検討いただきたい技術です。

果樹せん定枝のチップ等を活用した燃焼法資料のダウンロード



凍霜害から1ヶ月がたちました

2013.05.24 Friday | その他trackbacks(0)
 4月の大凍霜害により、飯田・下伊那地方の南部を中心とした市田柿が大きな被害を受けました。

被害の大きな園地では、今年の収穫が望めず生産者は大きなショックを受けています。

それでも、被害から1ヶ月以上たち、ようやく枝が伸び出しました。
今年は花は咲きませんが、伸びだした枝の芽の中で、これから来年咲く花がつくられます。

生産者も、来年はたくさんの柿が実ることを願って、病気や虫から樹を守りながら柿園の管理に努めます。

被害後の発芽

枯れた芽の脇や、枝の元にある通常は発芽しない弱い芽から枝が伸び出しました。
(花がある新芽は枯れてしまいました)

正常枝

被害のなかった樹では蕾が見え、もうすぐ花が咲きます。

凍霜害の事後対策指導会が開催されました。

2013.05.10 Friday | その他trackbacks(0)
4月には、度重なる降霜が見られ、飯田・下伊那地域の果樹は大きな被害を被りました。

市田柿も氷点下の低温により発芽後の芽が凍ってしまいました。
この芽の中には花となる芽が含まれているため、被害がひどい地域では、今年の収穫がまったく望めない園地が多数見られます。
5月になっても葉がない樹は、まるで冬の姿そのままです。

生産者の不安は大きく、「このまま、枯れてしまうのではないか。」、「来年以降も大きな影響が残るのではないか。」 という声が聞かれました。

そこで、5月8日に平成23年度に発生した芽枯れ被害の追跡調査を元に、これからの生育予測に基づいた管理ついて、飯伊農業振興協議会の主催で指導会が開催されました。

飯田市立石地区と、下條村親田地区の2会場で開催しましたが、大勢の生産者が集まり、被害の大きさを改めて感じました。

指導会では、「被害がひどい園地でも、来年は十分に花が咲き収穫量を確保することができるので、今年の管理を怠らないようにしましょう。」と指導がありました。

*指導会資料のダウンロード

0508凍霜害指導会

    正面の柿畑はほとんど葉がなく、今年の収穫はほとんど見込めません












いよいよ市田柿工房(JAみなみ信州)が竣工!

2013.04.18 Thursday | その他trackbacks(0)
 4月18日、JAみなみ信州が、高森町に建設していた「市田柿工房」の竣工式が行われました。
建設場所は、南信農業試験場に隣接しており、農道からも施設がよく見え、「市田柿工房」の文字と市田柿の絵が目立ちます。

市田柿工房全景

施設の機能は、大きく分けて干し柿の加工製造と、選別包装の2つに分けられます。
特に、信州大学と共に開発された減圧式乾燥庫10台が導入され、皮むきから干し柿の仕上げまで
すべて室内で行える画期的な施設となっています。

減圧式乾燥庫
                      減圧式乾燥庫

また、内部センサーによる種(たね)の有無による選別や、個数と重さを自在に指定した包装など、製品の付加価値を高めた商品づくりが可能です。

この施設では、農家の労力を軽減するため、干し柿をバラで集荷したり、原料柿の買い入れや、干し柿加工の一部作業の受託も行われます。
農家の負担軽減を図り、担い手や生産量の減少に歯止めをかけるねらいです。

施設の隣には、高森町の市田柿試験地や南信農業試験場があり、この地が、市田柿の生産振興の要となることが期待されます。

高森町の「市田柿」研究ほ場が設置されました。

2013.03.26 Tuesday | その他trackbacks(0)

高森町では、旧南信農業試験場病害虫部の跡地を「市田柿」の研究の実施と「市田柿」振興の拠点施設を整備するため昨年取得しました。

敷地の一部には、すでにJAが運営する「市田柿工房」が建設されています。

今回、3月25日に、研究ほ場となる農地(およそ2ha)に研究用の柿苗が植えられました。
町が主催した定植作業には、町の農業委員や、南信農業試験場、農業改良普及センター、地方事務所、JA等の関係者が集まり300本ほどの「市田柿」の苗を植えました。

南信農業試験場が保有している優良系統「春日系」、「市沢系」、「橋場系」、「市岡系」、「森田系」、「農試系」の6系統も植えられ、
現在の栽培や加工形態に合う系統を再選抜していく予定です。

今後、町は、南信農業試験場や農業改良普及センター、JA等と連携し、
この研究ほ場を活用し様々な試験研究や、研修会を開催する予定です。

市田柿ブランド推進協議会としても、研究ほ場を始めこの拠点施設が産地内で有効に活用されるよう協力してまいります。

研究ほ場

広大な試験地はアルプス等の眺めもよく、南信農業試験場(正面)と隣接した良好な環境です。


植え穴

今回は、試験のため何通りかの方法で定植しました。

初めに、定植苗の下は定植後土壌改良ができないため、十分な大きさの穴を掘り堆肥や石灰、
燐酸等の土壌改良材を投入し土壌と十分混和しておきます。

次に、苗が定植後沈み込まないよう、ほぼ平らに埋めした土壌の上に苗を据え、山盛りに土を盛り上げます。その後は直ちに支柱をし、十分なかん水を行います。

定植苗

定植後の様子(せん定前)。今回は中央に溝を作りかん水しています。

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